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新ビオフェルミンS はビオチンを消費する?

新ビオフェルミンS

日本人にもっとも親しみのある乳酸菌整腸剤と言えば、ビオフェルミン製薬の「新ビオフェルミンS」だと思います。「人にはヒトの乳酸菌」というコピーは非常に有名ですよね。

参考 : 新ビオフェルミンS

指定医薬部外品の新ビオフェルミンSには、ビフィズス菌、アシドフィルス菌のほかに、フェカリス菌が含まれています。成分表示上はフェーカリス菌と書かれていますが、エンテロコッカス・フェカリスのことで間違いないです。

新ビオフェルミンSに含まれているフェカリス菌は、生きた菌です。これについて、明確なエビデンスはないとされていますが、ひとつの問題があります。

それは、生きたフェカリス菌には、皮膚や毛髪などの形成にかかわるとされる、ビタミンB群の「ビオチン」を食べてしまうという話があるのです。

論文を探しても出てこなかったので、真相はわかりませんが、多くの乳酸菌を扱うウェブサイトなどで「フェカリス菌はビオチンを消費する」という旨の記載があるので、通説のようなかたちになっているようです。

新ビオフェルミンSには、反対にビオチンを生成するとされるアシドフィルス菌(ラクトバチルス・アシドフィルス)も含まれていますので、ビオチン不足になることはないと思いますが、摂取量は目安を守ることをオススメします。

また、以前電話で問い合わせたところ、1日分の9錠あたりに、ビフィズス菌・フェカリス菌・アシドフィルス菌がそれぞれ3億個含まれるとのことでした。合計で9億個ということになります。

指定医薬部外品として指定されており、医学的なエビデンスにのっとってつくられているため一定の効果はあると思いますが、腸内細菌の数は100兆個とされていますので、1日9億個では少ないようにも思えます。

新ビオフェルミンSの製品情報に記載されている効能には「整腸(便通を整える)」「軟便」「便秘」「腹部膨満感」とあり、乳酸菌サプリメントなどと同じような機能があると考えられます。

しかし、ほかの乳酸菌サプリには、より大量に生きた乳酸菌が配合されているものもありますので、昔から使っているからという理由だけで新ビオフェルミンSを使い続けなくてもよいのかな、とも個人的には思います。

ちなみに、フェカリス菌は生菌の場合はビオチンを消費しますが、死菌であればビオチンを食べることはないようです。ビオチン不足にならないように気をつけたい場合は、死菌の配合されたフェカリス菌サプリを摂ると良いでしょう。

※ 画像は公式サイトのキャプチャ

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